ダイニングのリフォームは、キッチン、リビングと併せて行うことが多く、かつては、キッチンの横で食事をするDK(ダイニングキッチン)が主流でした。
最近は、キッチンも含めて1部屋にするLDK(リビングダイニングキッチン)や、キッチンを適度に隠し、リビングルームとダイニングをひとつの空間にしたLD(リビングダイニング)が人気となっています。
ダイニングのリフォーム費用としては、マンション、戸建てともに50〜200万円と少し幅がありますが、50〜100万円が中心価格のようです。
LDKの場合、家族がゆったりと過ごせ、大人数の来客にも対応できるようになります。
広さに余裕があれば、キッチンを対面式にし、奥の壁際を収納スペースにすることができますし、あまり余裕がない場合、キッチンを壁際に設置するなどの方法があります。
開閉式のパーテションやスクリーンウォールなどを取り付けることで、リビングルームとダイニングキッチンを分けたり、キッチンだけを独立させることもできます。
料理に集中したいのなら、キッチンを独立させるほうが良いですし、リビングルームとダイニングキッチンに仕切りを設置する形だと、少人数の来客ならリビングで、来客が多いなら仕切りを取り除いて、ダイニングキッチンにも自由に出入りできる、などと状況に応じた使い方ができるようになります。
ダイニングのリフォームの際は、人が通りやすく、椅子を引いても壁などに当たらないよう、テーブルの大きさに配慮しなければいけません。
ダイニングのリフォームの場合、壁紙は、赤やオレンジなどの暖色系が食欲を増進させると言われています。
派手な色はちょっと、という場合、黄色やアプリコットカラーがふさわしいでしょう。
紫色は食欲を減退させると言われるので、避けたほうが良いみたいです。
LDKなら、リビング、ダイニング、キッチンともに同じ色の壁神にしたほうが、空間に統一感ができ、すっきりした雰囲気になります。
椅子は赤のほうが、ダイニングのアクセントになります。
優良業者だけが紹介されているので、比較して選ぶだけ。自分で探すよりもカンタンで、しかもリショップナビからリフォーム依頼するだけで1,000円の商品券をもらえるのでちょっぴり得した気分です♪