毎日の自動車の出し入れや雨風で何かと汚れてしまいがちなのが駐車場です。
また現状週車上を持っておらず、自宅近辺に借りて自動車を停めている方もいらっしゃるかと思います。
今より大きな自動車に買い換えたい、や家族のためにもう一台自動車を増やしたいのだけれど駐車場が十分に広くない、という方のためにも、駐車場のリフォームに関してまとめました。
使い勝手からみたリフォーム
駐車場のリフォームは、使い勝手が悪いと安全面でも問題が生じる恐れがあるので、外構のリフォームの場合優先的に考えたほうが良いでしょう。
駐車場をリフォームする場合、車の種類、設置場所、敷地の高低差、道路の状況のほか、水道、照明、収納などの設備などを考えて設計しないと、車を出入りしにくかったり、洗車しにくいなど使い勝手が悪くなります。
また、将来的にもよく考えることです。
今は普通車でも近いうちにワンボックスカーに変えるか、子供が大きくなれば、また車を買うことになるのか、なども考えて、スペースにも余裕を持たせることです。
駐車長のあれこれ
駐車場は、大きく分けて、屋根がなく車を置くだけのカースペース、屋根と軽量鉄骨の柱とで構成されるカーポート、柱と梁・壁・屋根で構成されてシャッターや門扉があるガレージ、の三つに分かれます。
屋根のある駐車場は建築物となるため建築確認申請が必要で、建ぺい率や容積率に余裕がないと設置できません。
玄関部分とカーポートを一体化させる場合、屋根付の駐車場になると建築物となるので建築申請しなければいけませんし、建ぺい率に余裕がないと造ることができないので、事前に確認しておく必要があります。
屋根だけのカーポートと比べ、ガレージは特にシャッター付だと防犯性や耐候性に優れますし、様々な種類のキットがあり、プレハブ製なら価格的にも手頃です。
費用のあれこれ
駐車場のリフォームの費用は、地域や敷地、形態、構造などで条件が変わってきます。
カーポートの取り替えだけの場合、20万円くらいでも可能です。
カーポートの設置でも、庭の一部を全面改装してコンクリートの全面打替えを行って駐車スペースとした場合、100~200万円くらいの費用が掛かります。
本格的なガレージの場合、さらに費用が掛かりますが、施工内容、家屋の状況、さらに法規制についても地域によって異なるので、経験豊富なリフォーム会社に相談することが必要となってきます。
まとめ
ここまでお読みいただき、今ご自宅の駐車場にはどのようなリフォームが必要とされているのかおわかりになられましたか?
ただおしゃれだったり新しいことだけでなく、自動車が関係してくる場所のリフォームなので、安全面にも十分に気をつけて行いたいものです。
家族の安全や安心だけではなく、近隣の住人や通りすがりの通行人の安全も守れる駐車場であることは自分自身の安全に一番直結してくるといっても過言ではありません。
これまでにたくさんの駐車場リフォームを経験しているリフォーム業者に相談し、自分たちの理想に見合った駐車場のリフォームができるように検討してみてください。
優良業者だけが紹介されているので、比較して選ぶだけ。自分で探すよりもカンタンで、しかもリショップナビからリフォーム依頼するだけで1,000円の商品券をもらえるのでちょっぴり得した気分です♪