収納はたくさんあるほうが便利ですが、不要なものを収めていても仕方ありません。
そこで、まずは収納のリフォームの前に、不要なものはきちんと整理して処分することです。
その上で、衣類は寝室、書籍はリビング、食器類はキッチンと、種類ごとに収納する場所を考え、それぞれ、ふさわしい収納方法を考えるようにします。
部屋ごとに、収納するものの量を把握し、それにふさわしい大きさのものを置くようにします。
収納のための家具を置くと壁面に凹凸ができてしまうので、収納する量が多いのなら、壁面全体を活用すれば空間の無駄を省くことができます。
本やCD、DVDなどはオープン棚に入れると出し入れしやすくなりますが、出来るだけ色、サイズを揃えたほうが見た目が良くなります。
収納場所はできるだけ多いほうが良いのですが、高くて踏み台などが必要なところには普段あまり使わないものを入れ、手の届きやすいところによく使うものを入れます。
奥行きのある収納も多くのものを入れることができますが、これには移動可能なキャスター付きの収納ワゴンなどを利用すると出し入れしやすくなります。
掃除機などカサが高く、重いものは家具の隙間やくぼみなどのスペースを利用して置くとよいでしょう。
普段あまり使わないものは、床下の収納スペースを作ると便利です。
リビングの床下収納には季節用品や骨とう品などを。
キッチンの床下には砂糖、お米、調味料、保存食料などを。
洗面所の床下にはシャンプー、洗剤のボトルなどを。
このように、各部屋ごとに床下収納を作ると場所を取らずに効率よく収納ができます。
トイレ、洗面所には、耐水性のあるカウンターを設けると、歯磨き粉、歯ブラシなどの小物を置くことができます。
また、リフォームの際、はしごを設置できるスペースが確保できるのなら、屋根裏に収納のためのロフトを設けるのもよいでしょう。
屋根裏なら、季節用品でもスキーなどのかさばる物を楽に収納できます。
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