札幌市は、北海道の政治・経済の中心的都市であり、全国の市の中では4番目の人口で、面積でも政令指定都市の中では浜松市・静岡市に次ぐ広大な面積となっています。
札幌市の中心部には広大な地下街があり、札幌駅前・大通周辺のショッピングエリアには近郊の都市からも多くの人がやってきます。
南西のほうには山岳地帯の森林があり、一部は支笏洞爺国立公園に指定されています。
北海道だけに冬の雪の量は多いのですが、大都市だけに除雪などの雪に対する対策がしっかりしていて、市民の生活への支障は少なく、特別豪雪地帯にも指定されていません。
大都市ですが、周囲は藻岩山、円山、手稲山などの山々に囲まれ、市の真ん中には豊平川が流れ、中心部にも大通公園や中島公園などの公園が点在し、自然の豊かな北の都市なのです。
JRの苗穂駅は、サッポロファクトリー・アリオ札幌とアクセスを便利にするためJR北海道から西に300メートル移転する予定で、南口には新たな商業施設や大規模な分譲&賃貸マンション等が計画されています。
札幌市に住む場合、戸建てだと、やや交通の不便な分譲地か、古い住宅街で売られている物件を探すことになり、やはりマンションが人気があるようです。
北海道だと冬の寒さ対策が大切ですが、マンションの場合、戸建てよりも冬は暖かいので、あまり断熱対策は必要ないと思われがちです。
ただ、最上階や一階、角部屋などは外部に面する面積が多いので、意外と夏は暑く、冬は寒いケースが多いものです。
このため、マンションのリフォームでも、結構断熱対策が大事となります。
断熱材の施工には大きく分けて乾式、湿式の2つがあります。
乾式は発泡スチロールなどの板状の断熱材を仕様する方法で、湿式は現場で発泡させた泡状の断熱材を吹き付ける方法です。
乾式は施工が簡単でコストも安いのですが、隙間ができやすく、複雑な形状には難しいという欠点があります。
湿式はムラなく施工できますが、取扱いが難しく専門設備が必要となるので高層階には不向きとなります。
マンションの部屋の状況に合わせて適切な断熱方法を選ぶとよいでしょう。
優良業者だけが紹介されているので、比較して選ぶだけ。自分で探すよりもカンタンで、しかもリショップナビからリフォーム依頼するだけで1,000円の商品券をもらえるのでちょっぴり得した気分です♪